格安スマホの楽天モバイルに家族をMNPで変更しようとしてみました。
MNPとは、みなさんご存じの通り、今の電話番号をそのまま変更することなく、他社に乗り換えられるシステムのことです。
MNPについて、詳しくはこちらをご確認ください。
このMNPがすごい大変でした。
結論からいうと、契約者のMNPは全く問題ありませんが、家族のMNPは断念する方向です。
これから楽天モバイルに家族で他社からMNPで契約しようと考えておられる方にご参考にしていただければと思います。
それではどうぞ。
MNPの場合契約者が同一でないとダメ
例えばドコモから楽天モバイルにMNPで乗り換えする場合、ドコモの契約者と新たな楽天モバイルの契約者が同じであることです。
社会人であればどうってことない条件ですが、子供の場合、利用者は子供で契約者は保護者になっています。
これがNGなのです。
この対応にかなり面倒な作業を必要とします。
ドコモの場合、契約者変更の手続きが必要でショップに行かないと手続きができません。
iphoneは一人一台だけ
月々の通信固定費が安くなったことで、新たなアイホンを家族4人分購入しようと考えていました。
未成年の子供たちは当然支払い能力がないので私が支払います。
アップグレードプログラムでカード48回払いです。
これが月々の支払をものすごく安くしてくれるので、乗り換える理由の一つだったのです。
しかし、iphoneは台数が限られていて一人一台しか購入できません。
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ということは、子供はカードを作らないといけないということです。
そうしないとiphoneをアップグレードプログラム48回払いで購入できません。
しかも専業主婦で家族カードの場合は審査が結構厳しいです。
子供の家族カードならさらに厳しいでしょう。
1ギガ未満ゼロ円は安い
MNPは大変、iphoneも購入を断念。
それでもやっぱりドコモから乗り換えます。
その理由は、通信費用の安さです。
1ギガ未満でゼロ円はとにかく魅力です。
私の場合、ドコモで最近の料金は以下でした。
1ギガから3ギガ程度の通信容量なので、楽天モバイルに乗り換えることで圧倒的に安く抑えられはずです。
キャリアメールなし、通話品質が多少悪くなる程度のデメリットがあってもこれだけ費用を押さえられるのは大きな魅力です。
まとめ
格安スマホの楽天モバイルはとにかく安く通信費用を押さえられます。
主契約者のMNPやアップグレードプログラムでスマホを購入することは全く問題ありません。
しかし、家族に未成年等がいて契約者が親の場合、MNPはかなり労力が必要です。
そして、スマホ代を安く購入できるアップグレードプログラムは未成年には無理でした。
今後は、私の通信費用が計画通り安く抑えることができたのか、その結果をお伝えできればと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。