技術士論文 超重要キーワード 5選

技術士

今回の記事は、技術士第二次試験に向けて勉強を始めたばかりの人やこれから始め

ようとしている人に向けた内容になります。

機械設計のキーワードで検索すると、いろんな種類のキーワードがたくさん出てきます。

中には、自分の専門とはあまり関係なさそうなキーワードもありますが、

勉強のためだとか関連性があるので参考のため、とか言って200個くらい

覚えることを勧めているサイトもあります。

200個のキーワードって、知識を広げる勉強としてはいいことかもしれませんが、

試験に対して有効かというと必ずしもそうではありません。

そんなにたくさん覚えられませんよね。

時間もかかるし、大変な労力です。

そこで、機械設計の試験で特に重要で論文作成に効果的なキーワードがあるので、

それを5個ご紹介したいと思います。

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SDGs

最近よく聞くキーワードです。

読み方は、エス・ディー・ジーズです。

エス・ディー・ジーエスではありません。

正式なスペルは、Sustainable Development Goals です。

サステイナブル デベロップメント ゴールズ

持続可能な開発目標と呼ばれています。

詳しい内容は こちら を参照してください。

SDGsでは、17の大きな目標を掲げています。

その中で、ものづくりにおいて特に重要な目標が

・エネルギーをみんなに そしてクリーンに

・産業と技術革新の基盤をつくろう

・つくる責任 使う責任

・気候変動に具体的な対策を

になります。

2030年までに達成しようとしている目標ですから、

2020年の現在からすると、あと10年は活用される

キーワードになります。

技術士第二次試験問題では、SDGsや持続可能な観点から

答えを述べるようにと、よく出題されています。

SDGsや持続可能な観点ってどんな観点なのでしょうか。

それは前述した17の大きな目標のうちの重要な目標に基づいて

以降のキーワードにつながっていきます。

・再生可能エネルギー

・省エネルギー

・IoT

・AI

・PL法

・地球温暖化

などです。

SDGsを述べようとすると、たくさんのキーワードを

使って説明が必要になります。

逆に、個々のキーワードはSDGsに向けた取り組みで

あると言うこともできます。

つまり、これらは体系的につながっているということです。

信頼性設計

機械設備や製品における信頼性とは、

大まかにいうと故障せずにきちんと

機能するように設計するということです。

信頼性の用語については、日本産業規格

JIS Z8115 で説明されていますので

そちらを参照してみてください。

信頼性設計には手法がいくつかあり、

それらが以降のキーワードになります。

・冗長設計

・フォールトトレラント設計

・FTA

・FMEA

・フォールトアボイダンス

などです。

信頼性設計もこれらのキーワードと体系的に

つながっています。

安全設計

安全設計とはその名称の通り、人や財産、環境などに害を

及ぼさないように設計することです。

そのための設計手法は、信頼性設計とも類似しますが、

以降のキーワードになります。

・フェールセーフ

・フールプルーフ

などです。

信頼性設計では、機械が継続して機能することに着目

しています。

安全設計では、前述した通り、人、財産、環境などに

害を及ぼさないことに着目しているので、そこが大きな違いになります。

ここを混同しやすいので、きちんと区別しましょう。

品質

品質って抽象的ですよね。

ひとことで表現することは難しいですが、

機械製品における品質とは何かを整理してみます。

・信頼性

・安全性

・デザイン

・保守性

などです。

ここで、信頼性と安全性の目的が一致します。

つまり、信頼性や安全性のために取り組んできたことは

全て製品の品質を高めるためである と言えるのです。

コスト

最後にコストです。

品質とはよく対極して述べられます。

さっきは、全ての取り組みは品質につながるって

言いましたが、コストだけは違います。

安かろう、悪かろうとか言いますでしょ。

昔は、海外で日本製品は安くて高品質

なんて言われていましたが、最近では

高いが高品質だと言われるのをよく聞きます。

つまり、品質を高めるとコストが上がる

ことになります。

当たり前ですよね。

当たり前のことを述べても技術士には

なれませんので、コストについて述べる

時に使うキーワードは以降になります。

・VE(Value Engineering)

・VA(Value Analysis)

・トレードオフ

・コンカレントエンジニアリング

・デジタルエンジニアリング

などです。

まとめ

5個の超重要なキーワードをご紹介しました。

・SDGs

・信頼性設計

・安全設計

・品質

・コスト

なぜ超重要なのか。

それは、ほぼ全てのキーワードが信頼性や安全性を

目的としていて、最後に品質かコスト、または

両方につながっているからです。

SDGsは最近流行っているので入れてみました。

この5個を起点として、様々なキーワードを

勉強していけば効果的に論文作成に役立ちます。

体系的にキーワードを習得していると、その中から

引っかかる内容が出題されると、そこから論文展開

が容易にできるでしょう。

そのことを意識して勉強してみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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